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汽車はまだ出発したばかり
映画レビュー200本を超えました♪ 月に約8本がDMMレンタルで、 残りは近所のDVDレンタル屋さんで借りてます。
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2024-05-17 [Fri]
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2007-04-07 [Sat]

レンタル開始日: 2004/09/17
製作年: 2003年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 110分 
出演者: ジャック・ブラック 

監督: リチャード・リンクレイター 






ミュージシャンでもあるジャック・ブラックが破天荒なロッカー教師を演じるコメディータッチの人間ドラマ。バンドをクビにされ、ルームメイトのネッドからも追い出されたデューイは名門小学校で代用教員をしているネッドになりすましバイト感覚で学校へ行く。


ジャック・ブラック、見た目はチャッキーみたいで怖いと思ってたけど才能溢れるおもしろい人。
でもやっぱり・・・・ときどき目が怖い^^;

ジャック・ブラックの隣人でもある脚本を書いたマイク・ホワイト(ルームメイト役で出演)は、彼のためにこの本を書いたというけれど、まさしく適役。
たぶんこの脚本を彼以上に演じられる人はいないと思うくらい。

共演の子供も「11歳の子供みたい」と特典映像の中でいっていたけど、あれだけはっちゃけられる大人って、そうはいない。すごいなー。

ジャック・ブラックの魅力全開の作品だけど、子供たちも可愛くてプロのミュージシャンだけあってウソがない。
みんなでステージに立つ場面は、爽快感とともにゾワゾワゾワって感動が足元から這い上がってきた。

もっと見たいな、ジャック・ブラック
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2007-04-07 [Sat]
発売日: 2006/08/04 
製作年: 1999年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 254分 

出演者: ティム・デイリー コーム・フィオーレ デボラ・ファレンティーノ 
監督: クレイグ・バクスレー 
製作: ---- 
脚本: スティーヴン・キング 





世間から孤立したような小さな島に、今まさに“今世紀最大の嵐”が襲いかかろうとしていた。住人をさらなる恐怖に陥れる邪悪な訪問者とともに。スティーヴン・キングが脚本を書き下ろし、製作総指揮を務めた米国TVムービー。

何年前になるかわからないけど(5〜6年まえ?もっと?)、テレビ放映されたのを偶然にちょっとだけみてからずっと探していた作品です。きになって仕方なかったんです。

諦めかけていたころ、レンタル屋さんの新作コーナーでみつけましたっ!嬉〜〜♪
(DMMでは現時点で販売のみの取り扱いです)

原作はスティーブン・キング
穏やかに暮らす小さな島に、世紀の大嵐とともに悪魔がやってきて取引を提案します。
「俺が欲しいものを差し出せ、そうすれば俺は去る」と。

アンドレ・リノージュと名乗るその悪魔は、誰もしらないはずの秘密を島民それぞれに言い当て、また悪魔としての絶対的な力を恐怖を持って知らしめます。
島民たちは果たして悪魔の要求を呑むのか、拒否するのか。


うえーん;;
これは究極の選択かもしれない。悪魔の望むもの・・・・・
その場にならなければ私も決められないけれど、そのときの立場が大きいと思う。
自分が石を引く立場と、自分自身は犠牲を払わずに済む立場。
でも私はどんな立場でも、屈せずにNO!といいたいなー(希望デスカ?)
正しいことと正しくないこと、わかってはいても恐怖の元では判断を誤ったり、貫くことから逃れようとしてしまうのだろうなぁ。

私が思うのは、どんなことも「無かったこと」としてすっかり忘れてしまうことは不可能だということ。
生きている限り対峙しなければいけないのなら、正しい行いをすべきだと思う。
うぅ〜〜〜ん、だけどそれがなかなかできないわけだけど。
2007-04-05 [Thu]

レンタル開始日: 2005/11/25 
製作年: 2005年 
製作国: 日本 
収録時間: 115分 

出演者: 中村獅童 小栗旬 吉村由美 新井浩文 三池祟史 
監督: 井上靖雄 
製作: ---- 
脚本: ---- 
詳細: 原作:井上三太 




かつていじめられっ子だった村崎十三は、一見穏やかな青年に成長していた。だが、彼のカラダには怒りと共に顔を出す凶悪な別人格“13号”が巣食っていた。とあるボロアパートに引っ越した十三。少年時代、自分をいじめた赤井トールへ、10年越しの壮絶な復讐を仕掛ける“13号”。増していく凶暴性に、事の重大さを気付いた十三は、何とか“13号”を抑えようとするが…。


凶暴な13号を演じる中村獅童。
「いま会いにいきます」なんかの役よりも、こっちのほうが素なんじゃないの?と思えてすごく怖い。
十三役の小栗旬も「あん、ああん;;」とか言うのが軟弱でヤダー

内容は衝撃的で、え?なになに?どうなっちゃうの?なにヤッちゃうの?と思いながら楽しんだけれど、ラストはどうなってるのかわからずに終わってしまいました。

コリャ原作読まなきゃダメだ!と思って、中古のコミックを買って来て読みましたが、映画では理解できなかったことの背景が描かれていて、読んでよかったです。
といっても全3巻のうち、1巻と2巻しか売ってなかったので今度ゼッタイ買います
そうじゃないと、ラストが解明されないもん。
2007-04-05 [Thu]


レンタル開始日: 2006/12/08 
製作年: 2006年 
製作国: イギリス/アメリカ 
収録時間: 109分 
出演者: イライジャ・ウッド チャーリー・ハナム クレア・フォーラニ マーク・ウォーレン レオ・グレゴリー 
監督: レクシー・アレキサンダー 
製作: ジジ・プリッツカー デボラ・デル・プレト ドナルド・ザッカーマン 
脚本: ジョシュア・シェローヴ ドゥージー・ブリムソン レクシー・アレクサンダー 詳細: 原作:レクシー・アレクサンダー/ドゥージー・ブリムソン 







中途半端じゃ生きている気がしない!ピッチの外が俺たちのフィールドだ!ハーバード大でジャーナリズムを専攻しトップクラスの学績を誇っていたマットは、友人の策略により放校処分となってしまう。行き場を失ったマットは姉と共にロンドンへ渡り、そこでフーリガンの抗争に巻き込まれる羽目に。マットは持ち前の頭脳と度胸でフーリガン集団のナンバー2まで登りつめるが、敵のナンバーワンの正体を知り…。


「フーリガン」ってフットボール(サッカーといったら怒られるらしい)の熱狂的なファンで、ときどきアツくなり過ぎて暴動に発展する。というくらいの認識だったのだけど。
作品の中の彼らはケンカがしたくて集まってるだけ。どれだけ相手を馬鹿にして蔑んで自分が優位に立つか・・・

暴力にどんどんハマっていくマットや、暗い眼をした仲間に終始ハラハラさせられやりきれなかった。
男の人ってそうなんだろうなぁ、と思いつつ。
これはたぶん私が「母」としての立場で観たからなんだろうなぁ。
2007-04-01 [Sun]

ドラリオン、原宿ビックトップでの公演を家族4人で観てきました。



子供たちは朝6時前に起きて、リュックサックにお菓子をセット
「アイムハングリー」「マイネームイズ・・・」「ユーワッカム(you are welcome)」と、しまじろうで覚えた英語を練習
東京では英語が第一言語だと勘違いしている様子です。
そんなわけで、大張きりで行ってきましたー


感想としてはまだ公演が続くので細かくは書きませんが「ニンゲンってスバラシイ!」の一言。
足先からは震えが走り上がり、胸元からは熱い感動が立ち昇り、目からは涙が落ちるってほど。
どれひとつ人間業ではないのだけれど、観ている間に慣れてきちゃうのもありましたけどね。

全ての演目が上演されるわけではないので、今回は「エアリアル・フープ」と「シングルハンド・バランシング」が観られませんでしたが、私が一番気に入ったのは「トランポリン」です。

まるでドリフのコントみたいのをやっちゃうんだもの、すごいよね。ドリフで壁を垂直に歩いたり天井をあるくの、あるでしょう?

あと「土」だと思うけどダンサーの人がすごかった!もうねっ!彼女すごい!
おサルの子もすごく可愛かったし、ジャグリングの恍惚とした演技もよかった。
クラウンもさすがっ!って感じでした。わたしもジョバンニのお嫁さん役、やりたかったな(笑)




以下は会場内の詳細など↓
2007-03-28 [Wed]


レンタル開始日: 2005/10/28 
製作年: 2005年 
製作国: 韓国 
収録時間: 119分 

出演者: ハン・ソッキュ イ・ウンジュ ソン・ヒョンア オム・ジウォン 
監督: ピョン・ヒョク





 
刑事のギフンは妊娠中の妻を愛しながらも愛人と情事を重ねる。ある日、担当した殺人事件の被害者の妻に強烈に惹かれる。捜査が難航する中、愛人にも妊娠を告げられ…。



さすが韓国映画!血まみれです><
血の量は親切なクムジャさんがダントツですけれど。

イ・ウンジュはものすごくキレイだけど、歌の上手さは感激モノ!
いまでもメロディが蘇ってくる。


実際に血で書いた遺書を残して自殺したという彼女。
この映画が原因だと言われていますけど、ほんとうのところはどうなのでしょう。きっと誰にもわからないし本人にも説明ができないのではないのかな?
過激なベット・シーンを強要されたとも言われているけど、確かにセックスのシーンは生々しくて正直驚く。
撮影のために何度もやらされたとしたらかなりのストレスだろうな。みんな見てるわけだし。

でも私が一番怖いと思ったのは死に至るラスト30分。
監督に聞きたいけど、あれってやっていいこと?芸術という名目ならいいことなのかな?

2007-03-27 [Tue]


レンタル開始日: 2002/05/22 
製作年: 2000年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 143分 

出演者: ガイ・ピアース キャリー=アン・モス ジョー・パントリアーノ 
監督: クリストファー・ノーラン 
製作: ---- 
脚本: クリストファー・ノーラン




妻が殺害された光景を目にしたレナードは、10分しか記憶を保てない前向性健忘になってしまう。彼は妻の仇を討つため、事件のキーワードをタトゥーにして彫り込み、ポラロイドにメモを書き込みながら犯人を捜し出そうとする。


レナードが10分しか記憶を保てないことから、ひとつの記憶ごとに現在から過去へ遡って進んでいく。
わかりづらいけど、ロケットペンシルをお尻から使ってるような・・・(余計にワカラナイ)

ひとつのエピソードごとに話の順番を縫いとめていかないとダメだから最初から最後まで目を離せません
DVDだから巻き戻してみれるのでまだいいけどね。
最後まで記憶を辿っていて、最後ドキャーン!!
よくできた、フシギな感覚の残るお話でした。

わかったつもりだけどなんだかもどかしくて、「ちゃんと順序よく時系列で繋いだ版」っていうのがあったら見て見たいなぁ。


2007-03-19 [Mon]

レンタル開始日: 2007/03/14 
製作年: 2006年 
製作国: 日本 
収録時間: 140分 

出演者: 藤原竜也 松山ケンイチ 戸田恵梨香 池畑慎之介 片瀬那奈 鹿賀丈史 津川雅彦 藤村俊二 中村獅童 
監督: 金子修介 
製作: ---- 
脚本: 金子修介 大石哲也 
詳細: 原作:大場つぐみ/小畑健



死神リュークが落とした“デスノート”を拾い、野放しになっている凶悪犯を次々と粛清していく天才大学生、夜神月。一方、一連の“キラ事件”を捜査するもう一人の天才Lがキラを追いつめていく。やがて月は、“キラ逮捕に協力する”と称して、自ら捜査本部に乗り込んでいく。そんな中、リュークとは別の死神レムのデスノートが舞い降りる。それを人気アイドル、弥海砂が手に入れてしまう…。


最近みた邦画の中ではいちばん面白かったかも!
原作コミックは甥っ子から借りて読んだのだけれど、最後までは借りてなくてラストがどうなるのかワクワクしどうしでした。

2人をオセロにたとえるならばパッケージ通り、キラが黒、エルが白。
このふたつのコマが最後にどうひっくり返るかが面白〜い♪
劇中でふたりはチェスをやってたから、オセロにたとえるよりチェスに例えるべきなんだろうけど、チェスのルールなんて知らないもーん;;


2007-03-19 [Mon]


レンタル開始日: 2003/11/20 
製作年: 2002年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 113分 

出演者: レニー・ゼルウィガー キャサリン・ゼタ=ジョーンズ リチャード・ギア クイーン・ラティファ ジョン・C・ライリー 
監督: ロブ・マーシャル 





1920年代シカゴ。スターを夢見るロキシーは、キャバレー専属歌手・ヴェルマのステージを、羨望の眼差しで見入っていた。だがある日、ショーに売り込むとの約束を守らなかった愛人と諍いを起こし、ついに彼を撃ち殺してしまう。逮捕され留置所に送られたロキシーは、驚くことにあのヴェルマと出会った。彼女は不倫した夫と妹を殺した罪に問われていたが、マスコミ操作に長けた辣腕弁護士ビリーのおかげで、巷では一躍スター扱い。ロキシーも同じ手段でヴェルマ以上の注目を浴びようとビリーを雇うが…


冒頭からヴェルマ(キャサリン・セタ・ジョーンズ)の大胆なダンスが目をひきます
お上品でしっとりしたイメージしかなかった彼女が、こんなセクシーでかっこいいなんて!
しかも、ロキシーはブリジットジョーンズの日記のレニー・ゼルウィガーではないですか!
カンペキな美人ってわけじゃなくて、どこか垢抜けないとこがあるんだけど、1920年代の華麗なファッションに身を包み、髪をショートにしたらすごく似合ってる〜〜
彼女とビリー(リチャード・ギア)の腹話術のダンスがたまらないw


華やかできらびやなシカゴで生きるものたちのしたたかさは小気味よく、逆にキモチイイかも。
お〜〜〜る ざぁ〜〜〜〜っと じゃ〜〜〜〜あっずぅっ♪

2007-03-16 [Fri]


レンタル開始日: 2004/08/27 
製作年: 2003年 
製作国: 韓国 
収録時間: 130分 

出演者: ソン・ガンホ キム・サンギョン キム・レハ ソン・ジェホ パク・ヘイル 
監督: ポン・ジュノ 






実際に起きた未解決連続殺人事件をテーマにした衝撃サスペンス。1986年10月23日、農村で若い女性の変死体が発見される。地元の刑事パクは地道な取り調べを始めるが、現場は大勢の見物人で荒らされ、なかなか証拠がつかめない。そして、第ニの事件が起きてしまう。


作業しながら見ていたのだけれど、引き込まれてしまって全くはかどりませんでした。
のどかな麦畑から始まるシーンとあの緊迫したトンネルでのラストシーンの対比が、この事件が他者へ与えた影響の強さを感じさせました。
見えない犯人によって人生を狂わされてしまった人があまりにも多いと。
犯人はいったい誰だったのだろう・・・・トンネルでの容疑者の表情とラストでのパク刑事の表情が何を物語っているのか、ずっと心にひっかかっています。

引越しのおしらせ
jyony (11/23)
『アポカリプト』
よよ(ラムでもアリ;; (05/10)
『アポカリプト』
Jyony (05/09)
『ハウルの動く城』
Jyony (05/09) 返信済
『親切なクムジャさん』
Jyony (05/09) 返信済
『蝿の王』
IIWorld (05/04) 返信済
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
くまんちゅう (04/10) 返信済
『あるいは裏切りという名の犬』
non (04/07) 返信済

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