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汽車はまだ出発したばかり
映画レビュー200本を超えました♪ 月に約8本がDMMレンタルで、 残りは近所のDVDレンタル屋さんで借りてます。
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2024-05-21 [Tue]
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2006-11-21 [Tue]


レンタル開始日: 2006/01/25 
製作年: 2005年 
製作国: 日本 
収録時間: 90分 

出演者: 上野樹里 蒼井優 岩松了 要潤 温水洋一 松岡俊介 
監督: 三木聡 






“脱力系”奥様スパイ映画、誕生!!何をやっても目立たない平凡な主婦が、スパイ募集の張り紙を見つけた!ドキドキしながら始めたスパイのミッションはなんと、“平凡に過ごすこと”だった…。知っているはずの日常にもまだ知らない別の世界があり、それを知る事で少し幸せになれる。いい感じの奥様スパイ映画!鮮やかでポップな衣装や、レトロな小物、かわいらしい部屋にも注目!! 


家族でハマってしまいました。
ふとしたときに誰かが「ふぇっふぇっふぇっふぇっ  あずきパンダちゃぁ〜〜ぁぁん」とつぶやくのがブームになっています。

平凡な主婦が夫の単身赴任中にスパイになっちゃったという設定ですが、こんなメチャクチャ個性的な世界にいたら、平凡こそ非凡かもしれません。

わたしも「スパイになる」だけで世界がこんな風にみえるなら、一度なってもいいかなぁ〜

冷蔵庫に500万入れてみたいし♪

なんとなぁ〜〜く、5回も繰り返しみてしまいました。


いままであまり興味がなかった上野樹里さんですが、フジテレビのドラマのだめカンタービレではまるで雰囲気が違っていました
作品によって別人みたいになれるなんて、すごいかも!?

12月23日公開の「鉄コン筋クリート」でシロの声を演じる蒼井優さんもふっきれたキャラクターで新鮮でした。シロ役での蒼井優さんも楽しみです。



あずきパンダちゃぁ〜〜〜ry

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2006-11-21 [Tue]



レンタル開始日: 2006/11/03 
製作年: 2006年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 110分 

出演者: リーヴ・シュレイバー ジュリア・スタイルズ マイケル・ガンボン ミア・ファロー ピート・ポスルスウェイト シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック 
監督: ジョン・ムーア 
製作: グレン・ウィリアムソン ジョン・ムーア 
脚本: デヴィッド・セルツァー 



6月6日午前6時、アメリカ人の若き外交官ロバートは、ローマの病院で妻が産んだ赤ん坊が死亡したことを聞かされる。ショックを受けたロバートは、二度と子供が産めない体になってしまった妻に、その非常な事実を告げられない。すると病院の神父が、出産中に母親を亡くした赤ん坊を差し出し、その子を引き取るよう勧めてくる。ロバートはその経緯を妻に明かさぬまま、二人の子供として育てることにする 


ジャッカルから生まれた悪魔の子
頭に「666」のアザがあるあの少年ですね。

うぅ〜〜ん、でもあまり怖くもないし楽しめませんでした。

リメイクであることと、最初の作品のインパクトが今でも強く残っているせいかも。
2006-11-05 [Sun]


レンタル開始日: 2006/09/27 
製作年: 2005年 
製作国: 日本 
収録時間: 102分 

出演者: 小林聡美 もたいまさこ 片桐はいり ヤルッコ・ニエミ 
監督: 荻上直子 
製作: ---- 
脚本: 荻上直子 
詳細: 原作:群ようこ 



フィンランドで繰り広げられる、ほっこりほのぼのストーリー。おにぎりがイチオシの『かもめ食堂』では、いつも閑古鳥が鳴いている。そこへやってきた初めてのお客様はオタクなフィンランド青年で、ガッチャマンの歌を教えてほしいと女店主は頼まれる。どうしても途中までしか思い出せない彼女は、偶然本屋で見かけた日本人観光客に声をかけると、相手は完璧に歌詞を覚えていた。


終始ニヤニヤとしてみていました。
「お!片桐はいりキタ」
「お!もたいまさこキター」と喜んでしまいました。やっぱりいいですね、この人たち。

フィンランドの澄んだ空気感が心地よく、3人の握るおにぎりも特別おいしそうでした。
かもめ食堂で使っているお鍋、あれひとつ欲しいなぁ。

かもめ食堂で出される、おにぎりや肉じゃがにため息をついた方は多いとおもうけれど、キッチンツールも洗練されていましたね。

どうやらフィンランドのブランド、イッタラの製品を多く扱っているようです。

あのキャセロール、憧れますね。



キャセロール 3.0L
キャセロール 3.0L

ハックマン バイ イッタラ(HACKMAN by iittala) ダールシュトロムキャセロール 3L 蓋付
ハックマン バイ イッタラ(HACKMAN by iittala) ダールシュトロムキャセロール 3L 蓋付



キッチン用品大研究・イッタラ編




2006-11-05 [Sun]


レンタル開始日: 2006/10/20 
製作年: 2005年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 82分 

出演者: ジャレッド・パダレッキ ジェンセン・アクレス ニッキー・エイコックス ジェフリー・ディーン・モーガン 
監督: デビッド・ナーター キム・マナーズ
 製作: ---- 
脚本: エリック・クリプキ テリー・ヒューズ・バートン ロン・ミルバウアー 



サム、ディーン兄弟の母親は、20年前に超常現象スーパーナチュラルにより謎の死を遂げる。父ジョンは妻の死を悪魔の仕業と信じ、悪魔祓いを生業とする。しかし、父が失踪し、さらに母親の命を奪った邪悪な力に恋人の命を奪われたサムは兄ディーンと共に戦う決意をする。兄弟の前に立ちはだかるのは怪物たち。やがてサムは特殊な能力に目覚め始める…。第1話から第3話までを収録。

DMM内のレビューをみるとあまり評判がよくなかったので期待せずに見たのですが・・・

私にはおもしろかったです、これっ
なぜなら彼らが「悪魔祓い」だから^^

母親を超常現象でなくした兄弟2人は、父親探しの旅をしながら「狩り」と称して、悪霊や鬼の類を退治していきます。

兄弟を吹き替えている2人(成宮寛貴さんと次長課長の井上さん)もこれから馴染んでくると思うので、それも楽しみですね。


スパナチュ公式

2006-11-05 [Sun]


レンタル開始日: 2001/08/10 
製作年: 1959年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 222分 

出演者: チャールトン・ヘストン ジャック・ホーキンス サム・ジャッフェ ヒュー・グリフィス キャシー・オドネル スティーヴン・ボイド 
監督: ウィリアム・ワイラー 





キリスト誕生から26年、ローマ帝国の支配下にあったユダヤ人地区の豪商の息子、ベン・ハーは新しい指揮官として到着した幼馴染みのメッサラと再会する。祖国を捨てたメッサラを許せないベン・ハーだったが、ベン・ハーの家の屋根瓦が崩れ総監を直撃したことにより一家は反逆罪に問われ、メッサラの手で家族は牢屋に、ベン・ハーは奴隷としてローマの軍船に送り込まれてしまう

黒い絨氈のチャールストン・ヘストンを見たらどうしてもみたくなって図書館で借りてきました。

10年前にみたときは馬車レースと業病の谷の場面が強く印象に残ったのですが、今回はもっとじっくり感じることができました。

わたし、強いオトコが復讐に燃える!的なストーリーはコーフンします(´∀`)ゞ

ことに宗教に裏打ちされたような静謐な佇まいが凛々しくて好きです。
4時間くらいある大作だけど、見始めたら夢中になります。
2006-10-31 [Tue]

ヘルマン・ヘッセのシッダールタシッダールタを読みました。


シッダールタとはお釈迦様の名前なのだけど、このシッダールタがお釈迦様と同一人物であるかどうかはわかりません。

生まれてすぐ東西南北に七歩歩き、右手で天を指し、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と言ったなんてエピソードはどこにも書かれていませんでしたから。

そんな生まれつきの神様みたいな人ではなくて、世俗のことで悩み失敗もし、遊女の元に通えば博打も打つ、ときにはダメダメなパパだったりもするのです。

そんな経験のひとつひとつ、人との出会いのひとつひとつが彼の心の財産となり、やがて川の流れを師としたときに悟りを得ます。

悟りは人から聞いて得るものではない、知識は学べるけれど知恵は伝えることができない。とシッダールタは言います。



本はココロの栄養だと聞いたことがありますが、この本は、求める人にとってはまさに「ココロの栄養の詰め合わせじゃ〜〜〜〜っっ」てところかな。

小さなことで悩んだり、理由もなく落ち込んだり、不用意な言動で人を傷つけたり、自己嫌悪でいっぱいになることも多いけど、すべてをありのままに受け入れられたとき、きっと見える世界がかわるんだろうなとアタリマエのように素直に思わせてくれました。

そう思わせるエピソードがたくさんありますよ。



ちなみに最近では「悟り」は女装した自分の姿の首から下をWEBで公開することをいうんですって@@
顔までだしちゃうのは「天竺」というのだそうですよ。

ありのままを受け入れ、露呈するという意味では同じなのかも知れないですね。



<追記>今日、「川の声を聞き」にでかけました。

2006-10-29 [Sun]


レンタル開始日: 2006/10/20 
製作年: 2005年 
製作国: フランス 
収録時間: 90分 
出演者: ジャメル・ドゥブーズ ジルベール・メルキ セルジュ・リアブキン リエ・ラスムッセン 

監督: リュック・ベッソン 
製作: リュック・ベッソン 
脚本: リュック・べッソン 



生まれてはじめて、誰かを愛しいと思った。48時間後に殺される運命にある男と、突然目の前に現れた女性の愛を、美しいモノクロ映像で綴る。パリに暮らすアンドレはギャング絡みの借金が原因で48時間後には殺されてしまう運命に陥ってしまう。何も思い残すことはないと覚悟を決めた矢先、隣に現われた美女が、いきなり川に飛び込んだ。思いもよらぬ事態に、とっさにアンドレも後を追い無我夢中で彼女を助け出す…。 


モノクロ画面に、まくし立てるようなフランス語と柔らかいスペイン語が心地よく感じました。
冴えない男の前に、美しい天使が舞い降りて救ってくれるという話は、よくある気がします。
男性の願望か?とも思うのですが、私も天使見たさに、DVDを借りてしまうんですけどね。


今度の天使は180cmの長身にサラサラの金髪、タバコが好きで腕っ節もいい。
いかにもリュック・ベッソンの作品らしい、美しくて強い女です。

アンドレに対して説教ばかりするアンジェラですが、「神様どうしよう?」と空に向かっていう場面は普通の女の子で愛しさを感じました。
ツンデレ天使?

自分がアンドレの立場で見るか天使のアンジェラの立場で見るかで、癒されたいタイプか癒したいタイプかがわかるかもしれないですねー

私は天使の立場でみていました。

2006-10-29 [Sun]


レンタル開始日: 2006/08/25 
製作年: 1954年 
製作国: アメリカ 
収録時間: 95分 

出演者: チャールトン・ヘストン エリノア・パーカー 
監督: バイロン・ハスキン 
製作: ジョージ・パル 
脚本: フィリップ・ヨーダン ロナルド・マクドゥガル 
詳細: 原作:カール・スティーヴンソン 



南アメリカのジャングルを開拓した農園主と、アメリカからやってきた花嫁が、凶暴な殺人アリの大群に立ち向かうモンスター・パニック。名優チャールトン・ヘストンが気骨ある主人公を熱演する。クリストファーは、南アメリカの農園主。南アメリカの危険なジャングルを開墾し、広大な土地を所有している。 


主演のチャールストン・ヘストンは「ベン・ハー」の印象が強いのですが、好きな俳優の1人です。
ローマの彫刻が生きて喋ってるって感じが、スッキー

そんな彫刻が今度はジャングルにやってきました(猿の惑星にも行ったことがあるしねw)

軍隊アリの大群が押し寄せてくるパニック映画に分類されるのかも知れないけれど、ふたりのラブが非常〜〜〜〜〜〜にロマンチックで素敵な作品です。



*この作品はトラさんに教えていただきました






チャールストン・ヘストンの出演作
2006-10-29 [Sun]


レンタル開始日: 2004/06/23 
製作年: 1977年 
製作国: 日本 
収録時間: 170分 

出演者: 島田正吾 大滝秀治 高倉健 丹波哲郎 藤岡琢也 浜田晃 加藤健一 江幡連 北大路欣也 三國連太郎 加山雄三 小林桂樹 東野英心 緒形拳 加賀まりこ 下條アトム 
監督: 森谷司郎 




明治34年末、日露戦争を目前にして陸軍は寒冷地教育の不足を痛感していた。ロシア軍と戦うためには雪中行軍をして、雪とは何か、寒さとは何かを知らねばならなかった。その行軍の目標となったのが生きては帰れぬ冬の八甲田であった…。「小説吉田学校」「日本沈没」の森谷司郎監督が、高倉健を主演に、壮大なスケールで描いたドラマ。
八甲田山 特別愛蔵版


新田次郎さんの「八甲田山 死の彷徨」を以前に読んだのだけれどDVDがあると知って、DMM単品レンタルで借りました。

日露戦争の直前、やがて訪れる厳寒の地での戦に備え「冬の八甲田に行ってみないか?」といわれてしまった2つの部隊

弘前第31連隊と青森5連隊は「八甲田山のどこかで会おう」と約束をして出発しますが、青森5連隊は199人の死者をだしてしまいます。

この二つの連隊の明暗を分けたものは何だったのか?
自然の厳しさと人間の驕りの醜さを思い知らされます。
戦争という状況下では、あまりにも人道的でなかったり非現実的なことを強要される。しかも気付かずに受け入れる。あるいは受け入れざるを得ないのが、なんともやりきれなく思います。



2006-10-23 [Mon]


レンタル開始日: 2006/09/08 
製作年: 2005年 
製作国: イギリス/オーストラリア 
収録時間: 86分 

出演者: クリスチャン・ベイヤース ジャクリーン・マッケンジー ヴィンス・コロシモ サファイヤ・ボイス 
監督: ピーター・カッタネオ 
製作: ---- 
脚本: ピーター・カッタネオ フィル・トレイル ベン・ライス 
詳細: 原作:ベン・ライス


 『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督がベストセラー小説を映画化した心温まる感動作。オーストラリアの田舎町で暮らす小さな兄妹がある日突然いなくなった、誰にも見えない“空想上の友達”ポビーとディンガンを探しに出掛ける。
ポビーとディンガン


想像上の友達、イマジナリーフレンドが出てくる、かわいらしくてハートウォーミングな物語・・・・だと思うのですが、私はとても切なかったです。

内に閉じこもり自分にだけ見える友達「ポビーとディンガン」に執着する娘、そんな妹を厄介に思う兄、明日こそ大きなオパールを掘り当ててやると闇雲になる父、それを見守る母。

なぜだかわからないけれど、私には言動の一つ一つが不幸を招くような気がして胸が苦しくなりました。

口を開けたら胸がキュゥキュゥなる音が漏れてしまう気がするほど。


ボビーとディンガン(GYAO☆シネマ)
引越しのおしらせ
jyony (11/23)
『アポカリプト』
よよ(ラムでもアリ;; (05/10)
『アポカリプト』
Jyony (05/09)
『ハウルの動く城』
Jyony (05/09) 返信済
『親切なクムジャさん』
Jyony (05/09) 返信済
『蝿の王』
IIWorld (05/04) 返信済
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
くまんちゅう (04/10) 返信済
『あるいは裏切りという名の犬』
non (04/07) 返信済

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