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汽車はまだ出発したばかり
映画レビュー200本を超えました♪ 月に約8本がDMMレンタルで、 残りは近所のDVDレンタル屋さんで借りてます。
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2024-05-01 [Wed]
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2007-05-18 [Fri]


レンタル開始日: 2006/11/10
製作年: 2006年
製作国: 日本
収録時間: 130分
出演者: 中谷美紀 瑛太 宮藤官九郎 香川照之 柴咲コウ 武田真治 柄本明 谷原章介 伊勢谷友介 劇団ひとり 土屋アンナ 片平なぎさ AI 木村カエラ 濱田マリ BONNIE PINK 竹山隆範 市川実日子 黒沢あすか

監督: 中島哲也
製作: ----
脚本: 中島哲也
詳細: 原作:山田宗樹

昭和22年、福岡県大野島に生まれた川尻松子。お姫さまのような人生を夢みる明るい少女時代を過ごし、やがて中学校の教師となる。しかし、ある事件が原因で20代でクビに。その後、愛を求めて男性遍歴を重ねるたびにますます不幸になってゆく松子。いつしかソープ嬢に身を落とし、果ては同棲中のヒモを殺害して刑務所に服役してしまう…。



原作とはまるで違うタッチにビックリ。こんなファンキーだった???
出演者をみてもらうとわかるのだけれど音楽がすごい!ノリノリ〜♪
普段歌を歌ってる人が映画にでてるのも新鮮だったけど、普段歌をうたわない、女優中谷美紀が歌ってるのも新鮮!しかも上手いしかわいかった。


話の内容はだいぶ端折ってストーリーの表面をサッと撫でているだけだけど、それでも楽しめるのは監督のマジックなのかなぁ。


この作品のなかでキニナル女優を発見。
AVソフト制作会社社長の粋なおねえさんを演じている黒沢あすかさん
もぉ〜〜〜〜あの鼻声がたまらんっ!
DMMで検索してみたらありました。
「でらしね」は奥田瑛二監督なので要チェック
それと「六月の蛇」も見ないわけにはいかないなぁ。
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2007-05-18 [Fri]


レンタル開始日: 2004/02/06
製作年: 1993年
製作国: アメリカ
収録時間: 126分
出演者: イーサン・ホーク ヴィンセント・スパーノ ジョッシュ・ハミルトン ブルース・ラムゼイ

監督: フランク・マーシャル





1972年に実際に起こった旅客機墜落事故を、20年後の1993年にハリウッドで映画化。極限状態に陥った人々がサバイバルし生き抜く姿をドキュメンタリータッチで描く。飛行機の墜落シーンなどは、実際の雪山で撮影されてます。


遭難したのはウルグアイのラグビー選手とその家族。
日頃から鍛えてるし、若いから気力もあるしチームワークもある。夢もある。これが彼らが生き残ることができた一因だろう。
実際に起きた話で生き残るために人肉を食べたということが話題になったのは聞いていたので、覚悟をしてみました。


ここからネタバレ含みます↓


ほら、カニバリズムってやつ。腕を引きちぎって口にくわえてイヒヒヒw口からは血がダラーm川゜Д川m・・・・みたいなっ!
でも実際には並べた遺体のお尻の肉をナイフで削ってちょっと頂くという感じ。
凍ってるから血もでないし。ひょっとしてこれなら極限状態では私も食べることができるかもしれない。ナマはちょっと勘弁してほしいけど。
泣きながら何度も吐きながらお漏らししながら食べるだろうな、私。

彼らは自分が死んだら食べてくれという約束を互いにしていたし、その行為によって彼らが生き延びたのも事実。
LOSTのような熱帯の島では果物も採れるし魚も獲れる、イノシシだっている。
だけどこんなアンデス山脈の一面雪の場所では、口に入れるものなどなにもないのだから。(雪って食べられる?)

このことを彼らは「聖体拝領」だといっていた。
クリスチャンの行事で私も一度だけ参加したことがある。
うろ覚えだけど、キリストが杭にかけられる前の聖餐の席で、赤ワインと、イーストの入っていないパン(ナンみたいなの)を弟子たちに差し出し、これを私の血と肉だと思って食しなさいというものだったと思う。
月の満ち欠けやら旧暦やらから計算して、その同じ日に行う恒例の行事だった。

遭難の間、彼らは神の存在をすぐ近くに感じたという。
イエスの肉を食べ、神の導きで生還したということなのだろうか。


冒頭に墜落画面がでてくるのだけれど、両翼がもぎ取られ機体が半分に折れ、胴体だけのまるでイモムシのような形になった飛行機が斜面をバウンドしながら滑り落ちていく場面はすごかった〜
2007-05-13 [Sun]


レンタル開始日: 2007/02/21
製作年: 2002年
製作国: 日本
収録時間: 117分
出演者: 藤原竜也 小島聖 今井朋彦 小市慎太郎

監督: 加藤高






象のような巨大な頭をもち想像を絶する畸形で全身が変形したメリックはサーカスの見世物になっていたが、医師トリーブスにより研究対象として病院に引き取られる。人間らしい環境に置かれたメリックは、次第に豊かな感受性を見せ、周囲の人間をひきつけはじめる。多くの文化人、著名人と親交を深め、誰もが、異様な外見の下に隠された彼の美しい人間性に触れ、共感を覚えるのだった…。


まず、ウィキペディアに本物のエレファント・マン「ジョゼフ・ケアリー・メリック」さんの写真が掲載されています→ジョゼフ・メリック

この容姿を藤原竜也が!?と思ったけれど、エレファント・マンの内面の美しさを表現していると思えば問題なし。それどころか喋り方やカラダの歪め方、つまりは彼の演技によってだんだんと本物のエレファントマンのように見えてきて、違和感なくひきつけられてしまった。

見世物小屋で酷い扱いを受けていたメリックは、クリーブス医師によって病院に引き取られ、新たな暮らしが始まる。
一見、ニンゲンらしい暮らしができるようには見えるのだけど、やっぱり彼は「研究材料」としての暮らししか与えられていないのが悲しい。
寄ってくる華やかな人たちも彼を利用しようとしたり、偽善で仲良くする人ばかり。
そんななか、ある女優と知り合うのだけれど、彼女は彼の唯一美しい左手と握手をするのではなく、醜く膨れた右手に握手の手を差し出すシーンが印象的。

彼に近づく人たちは、自分から握手をして彼に触れようとは思わなかっただろうし、したとしても間違いなく左手を出していたはず。


決して幸せな人生ではなかったと思うけど、彼の内面を見てくれる人と出会えたことだけで、彼は満足だったのかもしれない。
最期はそんなことを思って、眠ったのではないかなぁ。
(・・・・いつもながら稚拙な感想ではずかしい;;)
2007-05-13 [Sun]


レンタル開始日: 2007/01/26
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
収録時間: 109分
出演者: ポール・ジアマッティ ジェフリー・ライト ボブ・バラバン サリタ・チョウドリー ブライス・ダラス・ハワード フレディ・ロドリゲス

監督: M・ナイト・シャマラン
製作: サム・マーサー M・ナイト・シャマラン
脚本: M・ナイト・シャマラン

公式サイト:レディ・イン・ザ・ウォーター

彼女の名前は、ストーリー。出会った瞬間、何かが変わる―。多種多様な人々が集まるフィラデルフィアのアパート。日々仕事をこなすだけの人生を送るアパートの管理人クリーブランドは、ある日突然プールに現れたひとりのレディを発見する。彼女はどこから来て、何を伝えに来たのか?記号論者・守護者・職人・治癒者。鍵を握る人々は、このアパートの中にいる―。


使命をもって地上に上がってきた海の精、ストーリー。
彼女を助けるためにアパートの住民が集結する場面は、見ていてワクワクしました。
大のオトナが揃ってなにやってんダ?という気がしないでもないけど、映像的にはとても地味なのでまとまりがでているのかも。
私としてはストーリーが人魚のように泳ぐ場面とか、女王らしい装いをしたとことか、見てみたかったなぁ。
ハッピーエンドでよかったけれど、犬に噛まれちゃったファーバーさんの安否が心配w


ストーリー役のブライス・ダラス・ハワードは、シャマラン監督のヴィレッジに出ていた女の子なのですね!成長ぶりにビックリです。
彼女、体温が低そうな・・・地球の生命体でないようなフシギな雰囲気があります。
現在公開中のスパーダーマン3にも出ているようなので、チェックしたいと思います。
2007-05-10 [Thu]

久しぶりのパプキン記事です
070510_0909~01.JPG
昨年の初夏に手に入れた11匹のパプキン幼虫。
夏の間は発泡スチロールに保冷剤をいれて乗り切り、メスばかり、半数が羽化。
残った幼虫は3齢だったり蛹だったり、思い思いの姿で冬を越しました。
夏の終わりに羽化したのはほとんどメスで、冬が終わってから羽化したのは全てオス。
寿命の短いパプキンですから、これほど羽化がズレていると交尾が上手くいきません。
よぼよぼのおばあちゃんとピチピチの若者ですからねぇ(;・∀・)
かろうじて生き残っていたメスを使って何度かペアリングを試みたけれど、ふたりにはまったくその気なしTT。
あ〜ぁ;; これで累代飼育はムリになった。

じつはこのとき、2匹の幼虫が箱の中に残っていました。
一匹はずっと蛹のままで、一匹はプリンカップの中で消息不明。
蛹(オス確定)はともかく消息不明の一匹はもうとっくに★になっていることと諦めていました。
(暖かくなったら、カップごと捨ててしまおう・・)
蛹だったオスが羽化したので喜んで取り出し、もうひとつの消息不明カップを覗いてみると・・・

「ん?んん??」
プリンカップの菌糸の上をクルクルと歩き回る一匹を発見。
羽化しただけでも嬉しいのに、なんと待望の女の子!!!

諦めていたペアリングが可能になりました。
メスは往々にしてオスより羽化が早いというのに、最後の一匹がメスだなんてっ!

オスが後食をはじめてオシッコ飛ばすようになるのを待って、同居をはじめます。
どんな産卵床がいいかなぁ・・・?いまからワクワクです♪



子孫が残せないなら飼育はこれで終わると思っていたのに、希望がやってきました♪
時間はかかったけど、なんの設備もなく11匹がぜんぶキレイに羽化してくれたので、大満足です。
2007-05-04 [Fri]


レンタル開始日: 2004/12/23
製作年: 2004年
製作国: アメリカ
収録時間: 127分
出演者: ジム・カヴィーゼル モニカ・ベルッチ マヤ・モルゲンステルン ロザリンダ・チェレンターノ

監督: メル・ギブソン





紀元一世紀のエルサレム。「最後の晩餐」のあと、ユダの裏切りによって捕らえられたイエスは、執拗に続く鞭打ちの後、十字架を背負わされゴルゴタの丘で十字架に掛けられる。


あまりにも凄惨な拷問シーンに心臓が止まってしまった女性がいるという、映画パッション。
メル・ギブソンが監督として12年という歳月をかけた作品で、セリフもすべて当時の言語(アラム語、ラテン語)が使われています。

あそこまで酷いムチ打ちが果たして本当にあったのだろうかと聖書を開いてみたけれど「杭につけられた」とか「葦でアタマを叩かれた」とかいう表現しか見つかりませんでした。
でも想像力を働かせれば・・・信じたくないけど真実なのかもしれない。
普通のムチでは飽き足らず、いくつもの鉤がついたムチで体をえぐるように鞭打つ。
自分の行為に夢中になり、誇らしげに声をあげる処刑者たち・・・
背中がグチャグチャになると今度は仰向けにして腹部を・・・
ゴルゴダの丘を上がり、十字架に手のひらと足首に釘を打たれるシーン・・・

手のひらにクギが刺さっている場面は絵で見たことがあるけれど、それがどんなに苦痛か考えもしなった自分が恥ずかしい。

人の痛みって想像することも難いけど、それをなかったものとして忘れてしまうニンゲンって、イヤな生き物だなぁ。
人のことを他人事としか見ていない自分と、人間の罪を一身に受けて苦痛に顔をゆがめるイエスを比べてしまいました。


マリアが聖母化されたり、天使がラッパを吹いてでてくるようなシーンがないのがよかった。
イエスが痛いのはもちろんだけれど、母親マリアの抑えた悲しみがほんとうに切ない。
あんな風に子供を亡くす母親の気持ち・・・(3日後にイエスは復活するのだけれど)

宗教的にはいろいろ問題があるのは当然だと思うし、私も全てがわかるわけじゃない。
だけど「イエスはこんなに痛かったんだぞ!」っていうのは十分に伝わりました。
それを受けて自分がどうすればいいのか?はまだわからないけれど。
2007-05-03 [Thu]


レンタル開始日: 2003/04/24
製作年: 2002年
製作国: 日本
収録時間: 129分
出演者: 真田広之 宮沢りえ 吹越満 丹波哲郎 伊藤未希 岸恵子 橋口恵莉奈 佐藤正宏 桜井センリ 小林稔侍 深浦加奈子 神戸浩 赤塚真人 草村礼子 大杉漣 中村信二郎 中村梅雀 田中泯 北山雅康 嵐圭史

監督: 山田洋次




井口清兵衛は幕末の庄内、海坂藩の平侍。妻を病気で亡くし、二人の娘と老母の3人を養っている。生活は苦しく、下城の太鼓が鳴ると付き合いは断ってすぐ帰宅し、家事と内職に励む毎日。そんな清兵衛を同僚たちは「たそがれ清兵衛」と陰で呼んでいた。ある日、清兵衛は幼馴染みの朋江と再会する。清兵衛は朋江に想いを寄せていたが、朋江との縁談を勧められても貧しさを理由に断ってしまった。



私がいま一気になっている田中泯さんが出演しています。
田中泯さんの役どころは切腹を命じられたのにそれを拒否し家に立てこもる男の役。
藩命により差し遣わされた清兵衛が「お命頂戴」といって彼に挑むのですが・・・・

暗闇に溶け込んだ鍛えられた痩身、ギラギラ輝く目。このものすご迫力。
これは田中泯さんだけがもつ独特の存在感で、コトバの要らない世界なのだ。
見据えられた瞬間、コトバなんてなんの価値もなくなるんじゃないかと思う。
2人の格闘はオトナのニオイがプンプンしました。

か・・・・・かっこいい、 でがんす!


映画全体に日本の湿気と土のにおい、ホコリのにおい。そして時代を生きる人の姿勢の良さを感じました。






田中泯 海やまのあひだ
田中泯web site


2007-05-03 [Thu]


レンタル開始日: 2004/05/25
製作年: 2000年
製作国: 韓国
収録時間: 97分
出演者: イ・ジョンジェ チョン・ジヒョン








海辺の家“イルマーレ”を舞台にこれから引っ越すウンジュと、2年前に引っ越したソンヒョンの1枚の手紙がきっかけで出会う不思議な物語。



ハリウッドでリメイクされた、韓国版「イルマーレ」です。
まず設定がロマンチックぅ!
時空を超えるポストって!誰が考え付いたの!?
ウンジュ(ヒロイン)がイルマーレのポストに手紙を入れると、それが2年前のイルマーレのポストに届く。
2年前の住民であるハンがその手紙を受け取り、交流がはじまる。


↓↓ネタバレしそうな予感がするのでご注意を↓↓



時空を飛び越えて、生きた魚やヘアバンドが届くなんて、まるでドラえもんの世界です。
お互いにポストに手を差し入れたらどうなるんだろう。握手くらいできないかなぁ?
時間のズレがあるから会えそうで会えない2人だけれど、たった2年のズレなわけで、どこかでどうにか会えそうな期待がわく。

実際にウンジュが2年前にいた場所にハンが行けば彼女に会うことはできるのだけど、ウンジュからみればハンとはまだ出会っていない見知らぬ人なので交流をもつことはできない。
過去は変えてはならぬという、時空の掟もあることだし。

みているほうはこの時間の歪みをどうにかしてあげられないものかと自分の体をよじりたくなる感じ。
時空を超えた出会いも、結末も、すべて神様からの贈りものだということかなぁ。
神様もわたしみたいに、体をよじったのかもしれない。


それにしても韓国のラブストーリーって、交通事故と建築家が好きだなぁ。
2007-04-26 [Thu]


レンタル開始日: 2005/03/11
製作年: 2004年
製作国: 日本
収録時間: 141分
出演者: 柳楽優弥 北浦愛 木村飛影 清水萌々子 韓英恵 加瀬亮 寺島進 平泉成 YOU

監督: 是枝裕和





都内の2DKアパートで大好きな母親と幸せに暮らす4人の兄妹。しかし、彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らされていなかった。ある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家を出る。この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの「漂流生活」が始まる…。


実話が基になっていると聞いたけれど、調べてみると子供たちが置き去りにされたのは長男14歳、長女7歳、次女3歳、三女2歳。
映画の中では弟妹たちはもっと大きくて、一番下の子で5歳だった。

映画の中の子供たちはとても聞き訳がよく、お母さんに会いたいといって大声で泣いたりお腹が空いたといってグズッたりもしない。
兄弟寄り添って、支えあった生きてた。
だけど実際にはオムツも取れていない幼い子を、いったいどうやって14歳の少年が面倒をみることができただろう。

現実はもっともっと悲惨だったはずだ。


私は親による虐待で病院に運ばれてきた3歳の女の子を、見たことがある。
見た、とはいっても病室の窓からチラッと覗くしか出来なかったけど、頭蓋骨骨折の女の子は呼吸器をつけられ身動き一つしないまま、ある日病室から消えた。あのときの憤り。。。

暴力による虐待とネグレクト、どちらも絶対に許すつもりはないけれど、暴力的虐待というのは多くの場合、罪悪感が伴うと思う。
でもこの母親は違う。
罪悪感なんてカケラほどしかないんだ。
「ちゃんと明に面倒を頼んだのに。お金も送ったのに。どうしてこうなっちゃうの?あんたがたが悪いのよ?」とあっけらかんと言いそうなキガスル。

でもこんなに子供をホッポラかして平気な母親だけど、子供たちといるときはいいお母さんなんだよねー
ほんと、ニンゲンて悲しい。
2007-04-26 [Thu]


レンタル開始日: 2004/08/06
製作年: 2001年
製作国: 韓国
収録時間: 103分
出演者: チョ・ジェヒョン

監督: キム・ギドク






男は女を娼婦まで堕とし、男は女が客と寝るのを覗き、男は女をどこまでも愛した…。今までの恋愛映画の系譜を塗り替える、激しいまでの“愛のあり方”を描いていく。



キム・ギドク監督作品をみたのは「春夏秋冬 そして春」に続き2作目です
実はこの作品、観てから10日くらいは経つのですがショックが多すぎて、余韻を味わいすぎて、感想を書くのが延びてしまっていました。
印象的な場面が多くてどこから話したらいいか・・・・


・・・・・・う〜ん、やっぱりまだ書けません。私の文章力ではとてもムリです><



なら、自分で観てみよう。という方がいらしたら字幕より吹き替えのほうが理解しやすいです。

それと彼が喋らない理由は、過去に受けた首の傷。この深い傷によって言葉が上手く発せられなくなったことと、いかに彼が今まで暴力だけの世界で生きてきたかを思うと、より作品が楽しめるような気がします。

5分で嫌気がさしてしまうかもしれませんし、キム・ギドク監督から目が離せないようになってしまうかもわかりません。

私のように無口になってしまうかも。
感想にならなくてごめんなさい
落ち着いたら書き直します、かも。
引越しのおしらせ
jyony (11/23)
『アポカリプト』
よよ(ラムでもアリ;; (05/10)
『アポカリプト』
Jyony (05/09)
『ハウルの動く城』
Jyony (05/09) 返信済
『親切なクムジャさん』
Jyony (05/09) 返信済
『蝿の王』
IIWorld (05/04) 返信済
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
くまんちゅう (04/10) 返信済
『あるいは裏切りという名の犬』
non (04/07) 返信済

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