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汽車はまだ出発したばかり
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2007-09-24 [Mon]

22日から公開の「めがね」を観てきました。ナイトショーで、たったいま。

脚本・監督はかもめ食堂の荻上直子さん。
かもめ食堂の舞台が北欧から南国に移ったバージョンだと感じました。
こざっぱりとしてシンプルなキッチンとおいしいごはん、ゆったり流れる時間、尊重しあう優しい人々。
あ、前回はもてなす側だった小林聡美さんが、もてなされる側になっていましたね。
劇中では島の名前は出てきませんが、テロップをみると舞台は与論島。
てっきり沖縄かと思っていたら、与論島は鹿児島なのだそうです。ひとつ賢くなりました。


<梅はその日の難逃れ>
その南の島にふらりとやってきたタエコさんは、自分がどういう人間でどういう目的で来たかを明かしません。
そしてほかの登場人物もどういういわれでここに住むのかは語られません。
お互いに深く踏み込まず、一定の距離を保ちつつ、それでもお互いに大切な存在になるというのは、私にはよくわからないけど、それが現代の友人のありかたなのかなぁ?心地よい付き合いかたなのかなぁ?と見ていて感じました。

かもめ食堂ではイッタラのお鍋がほしい!と思いましたが、この映画では私はマンドリンが欲しくなりました。
手作りであろうテーブルやイスも、いいなぁ♪と思わせるし、あんな大きなエビも悔しいほど食べたい。サクラさんの自転車の後ろにまで私も乗りたい!と思ってしまう・・・・
「なんだか欲しくなっちゃう映画」です。

映画「めがね」公式サイト


犬のコウジには癒されまくりっ!
砂浜を掘ってる姿とか、足を広げて仰向けで寝てる場面とか、ほんわか癒されます。
でもコウジってメスだったのでしょうか。

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