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汽車はまだ出発したばかり
映画レビュー200本を超えました♪ 月に約8本がDMMレンタルで、 残りは近所のDVDレンタル屋さんで借りてます。
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2024-04-27 [Sat]
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2007-07-17 [Tue]


レンタル開始日: 2003/01/16
製作年: 1998年
製作国: アメリカ
収録時間: 111分
出演者: ヴィンセント・ギャロ クリスティナ・リッチ アンジェリカ・ヒューストン ベン・ギャザラ ケヴィン・コリガン

監督: ヴィンセント・ギャロ





愛を知らない男と、彼に惹かれる女のラブ・ストーリー。グレーをベースとしたビジュアルに独特のスロー描写等、他に類を見ないアーティスティックな作風が見もの。共演にクリスティーナ・リッチ。5年を経て出所してきたビリー。仕事で家を離れて両親に結婚したと偽っていた彼は、実家に戻るために通りすがりの女・レイラを拉致する…。

「抱きしめて」
→「握手で我慢しろ」


物語はビリー・ブラウンが刑務所から出てくる場面で始まる。
「うわ。どんなキケンで悪いヤツなんだろ」と観客に思わせる演出が効いてる。
何時間もトイレを探してイライライライラ、嘘つきでいちいちウルサイかっこつけ。、すぐにキレては自己嫌悪。
だけどほんとうは・・・・自分に自信が持てなくてちょっと不器用なだけ。


こういう男性は母性本能をくすぐりますねぇ・・・・(私は勘弁だけど)
”母性”を感じさせるのにクリスティナ・リッチのウィンディーもぴったりでした。
柔らかい雰囲気と白い肌、これでもかっ!な揺れるお胸ぇぇぇ
ギラギラしたアイシャドウとスポットライトの下での怪しげダンス
うぅ〜ん、やっぱり監督・脚本・音楽・主演をこなしたというヴィンセント・ギャロの世界なのでしょうね〜

スバラシイ!オシャレでセクシー!

気に入ったシーンとかセリフとか満載なのですけど、私はベットでの2人の絶妙な距離がなんともイイ
そしてラストシーンまで見ると、もう一回!と何度でも観たくなっちゃう作品でした。
そして何度観てもビリー・ブラウンの危なっかしさにハラハラさせられちゃうんだよね。
そんでまたラストまでくると・・・またビリーの笑顔がみたくなっちゃうんだなぁ。

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