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汽車はまだ出発したばかり
映画レビュー200本を超えました♪ 月に約8本がDMMレンタルで、 残りは近所のDVDレンタル屋さんで借りてます。
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2024-03-29 [Fri]
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2006-03-08 [Wed]


恋愛脳
発売日: 2006/03
著者: 黒川伊保子
シリーズ: ----
レーベル: 新潮文庫
出版社: 新潮社

帰ってきて5分もしないうちに
「メガネがないメガネがない」と騒ぎ出すオット。
それがカギだったりケイタイだったりいろいろだけど、彼はいつも捜し物をしている。
息子もよくモノをおき忘れ、たとえ目の前にあって目に入らない。
私が「そこだよそこ、後ろだよーテレビの前だよー」と教えてもなかなか探し物にたどり着かず、見かねた娘が手渡す始末。
うちのオトコたちは捜し物が苦手らしい。

オットの捜し物が始まってもいつもは「なにやってんの??」くらいであまり関わらないのだけれど、この本を読んでからは嬉々として手伝うようになってしまった。
「しょうがないなぁ〜もぉw男らしいんだからぁ」って具合なのだ。
オトコと女では脳簗の太さが違うのだ。
イホコ先生は男女の脳の違いをわかりやすく教えてくれる

例えばこれは息子が小さいときに書いた絵

親ばかと言われそうですが、大胆な構図や遠近感がわかります
それに比べると娘の絵は、地面に人(自分やお姫様)が棒立ちになっていて、周りにお花が咲いてチョウチョが飛び、お日様が笑っているという平面的な絵です。(私も小さいころ同じ絵を描いていました)
これも男性脳、女性脳の成せる業。
イホコ先生は男女の脳の違いとそれによって翻弄される男女の関係を解き明かしてくれる。
恋人じゃなくても、親子や上司あらゆる異性に優しいまなざしで接することができるようになりそうだ
そして健全な女性脳を持った自分自身も(周囲の女性も)かわいくていとおしくなるに違いないのだ。

妻として母として、女性として、イホコさんは私の憧れのヒーローモデルです。
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引越しのおしらせ
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